烏森住区住民会議は地域住民が楽しめる活動を企画・運営しています。また、烏森住区センターの施設管理も行っています。目黒区からの補助金を活用し、区に会計報告をしています。区の方針を受けて昭和52年(1977年)から話し合いを重ね、昭和57年(1982年)に発足し、地域住民の代表によって運営されています。

 具体的な活動としましては、子どもたちが楽しめるバスハイク羽根つき大会、家族で楽しめる住区まつり(キラキラワールド)ファミリーコンサート、様々な年齢で楽しめるグラウンドゴルフミニバレー、地域のために活動する地域美化清掃施設見学会自転車安全教室などがあります。小中学校、児童館、学童保育クラブ、各町会、北部地区サービス事務所、目黒警察など関係諸機関や地域団体と連携して活動しています。

 その目的は烏森住区住民会議の規約によりますと、『第三条.住民会議は地域住民の連帯意識を増進し住区内における生活環境の整備改善を図るとともに、明るく住みよい町作りをすることを目的とする』とあります。つまり『この地域に住む皆が気持ちよく暮らせる、明るく住みやすい町作りをしよう!!』ということです。

 長年続いてきた住区まつり(キラキラワールド)のキャッチフレーズは『つなげよう心 ひろげよう地域の輪』です。皆さんもぜひ烏森住区のイベントなどに参加して地域の輪を広げましょう。そして、地域の人とつながりましょう。

烏森住区の対象地域

 目黒区には22の住区があり、その数だけ住民会議があります。烏森住区は烏森小学校の通学区域を基準とし、上三烏森町会・宿山町会・上三町会・新上六町会・上四町会・伊勢脇町会の全部又は一部が含まれます。

 町会とは地域の方々で形成された自治組織で、目黒区内には82の町会(自治会含む)があります。

 平成27年(2015年)に烏森住区エリアの避難所運営協議会が設立されました。烏森小学校が避難所となった場合の避難所運営訓練も、各町会や北部地区サービス事務所、危機管理室防災課と合同で行われます。

目黒区 住区別地図

22の住区は北部地区、東部地区、中央地区、西部地区、南部地区の5つに集約されます。烏森住区は北部地区に該当します。